1/87 Redline Ferrari 333 SP Presentation
2009年 10月 16日
本日はRedlineから333 SP Presentationです。
フェラーリ・333SPは、1994年、IMSA・WSC(ワールドスポーツカー)参戦用にフェラーリが製作したプロトタイプレーシングカーである。フェラーリがプロトタイプレーシングカーを投入するのは、1973年の312PB以来、21年ぶりのことであった。
シャシーの製作はダラーラが担当し、エンジンはフェラーリの4.0リットルV型12気筒を搭載する。「333」の由来は、エンジン1気筒あたりの排気量から。
デビュー戦は1994年IMSA第3戦ロードアトランタ。ここでデビューウィンを飾る。以降参戦した7戦中5勝し、チャンピオンを獲得する。
翌1995年は、クラシック耐久のデイトナ24時間、セブリング12時間にも参戦。デイトナはトラブルでリタイヤに終わるも、セブリングではフェラーリにとって23年ぶりの優勝を飾る。この年はル・マンにも参戦。フェラーリにとってプロトタイプでのル・マン参戦は1973年以来22年ぶりのことであった(結果はリタイヤ)。ル・マンには翌1996年も参戦し、ファステストラップをマークしている。
デイトナ24時間は、1996年・1997年と2年連続2位で苦杯を舐めるが、1998年には27年ぶりの優勝を成し遂げる。
フェラーリ自身のワークス参戦はなく、1980年代のポルシェ・962同様、多くのプライベーターに重宝されるマシンとなった。(出典:Wikipedia)
1/87 Redline Ferrari 333 SP Presentation RED 【87RL026】
フェラーリ・333SPは、1994年、IMSA・WSC(ワールドスポーツカー)参戦用にフェラーリが製作したプロトタイプレーシングカーである。フェラーリがプロトタイプレーシングカーを投入するのは、1973年の312PB以来、21年ぶりのことであった。
シャシーの製作はダラーラが担当し、エンジンはフェラーリの4.0リットルV型12気筒を搭載する。「333」の由来は、エンジン1気筒あたりの排気量から。
デビュー戦は1994年IMSA第3戦ロードアトランタ。ここでデビューウィンを飾る。以降参戦した7戦中5勝し、チャンピオンを獲得する。
翌1995年は、クラシック耐久のデイトナ24時間、セブリング12時間にも参戦。デイトナはトラブルでリタイヤに終わるも、セブリングではフェラーリにとって23年ぶりの優勝を飾る。この年はル・マンにも参戦。フェラーリにとってプロトタイプでのル・マン参戦は1973年以来22年ぶりのことであった(結果はリタイヤ)。ル・マンには翌1996年も参戦し、ファステストラップをマークしている。
デイトナ24時間は、1996年・1997年と2年連続2位で苦杯を舐めるが、1998年には27年ぶりの優勝を成し遂げる。
フェラーリ自身のワークス参戦はなく、1980年代のポルシェ・962同様、多くのプライベーターに重宝されるマシンとなった。(出典:Wikipedia)
1/87 Redline Ferrari 333 SP Presentation RED 【87RL026】
by masarutaisho
| 2009-10-16 05:34
| Italy